ガッチャマンクラウズの全話無料配信が8/30 (金)24:00までらしい。
またガッチャマンクラウズ論壇が盛り上がっているそうだ。
アニメ『ガッチャマンクラウズ』語り大流行中!~クラウズ論壇の誕生~ - アニメとかコンテンツの雑文を書くブログ
便乗して自分も考察とか書いちゃおっかなーウフフと思ったが、やめた。
それよりまずは多くの人に視聴してもらうべきだと思う。
自己満足の考察など後でやればいいので、とりあえず色んな人の興味を喚起して、無料配信を見てもらうようにしたい。だから暇な人は今すぐ、忙しい人は夜、もっと忙しい人は土曜日に見てください。
理由は以下の通り。
1. ベルク・カッツェ(CV:宮野真守)がキモい
クラウズ版ベルク・カッツェ。毛虫みたいやね
本作品の悪役、というかトリックスター?
自分では手を下さないというポリシーがあるようで、その辺は作品を見てください。
声を演じる宮野真守さんは、デスノートの夜神月やガンダム00の刹那なんかの陰のあるイケメンボイスでかっこいいと思ってた。
でも違った。変態だった。よくわからんと思うので具体的に書き起こしてみる。
・とりあえず3話まで『メシウマwww』しか言わない
・4話『この星オワタwwwもうダメポwww』
・7話『ふれいむふぇざーw バカなのぉ↑バカなのぉ?↑ねぇ?』
(技名を復唱するのは本当に心にクるのでやめてほしい)
これを『ドゥフフwwwフォカヌポゥwww』的にイケメンボイスで喋りまくるので正直キモイ。アフレコ時の様子が気になる。他の女性声優さんにセクハラとかしてないだろうか。
2. 主人公がボクっ娘で巨乳でなんか怖い
主人公、一ノ瀬はじめ。おっぱい大きいね
彼女は毀誉褒貶あるキャラクターで、この辺を参照ください。
一ノ瀬はじめの無思慮性 - Togetter
簡単に言うと、上司や先輩に反発しまくってそれが理屈なしの感情論のくせにまた正論だったり的を得たりしてて、周りの人の評価も高くてなんかムカつくゆとり新人って感じ。
まあ、なんか斬新な主人公って思えばいいと思うよ。で、ボクっ娘ね。
彼女がこんな性格になった経緯やなんかはまだ掘り下げられていないので、そこで皆が納得するものを見せてくれれば、キャラクターに深みが出るのではと感じている。
ふくれっ面もかわいいね
3. ヒロインが露出狂かわいい
うつつちゃん。露出狂だね
うつつちゃんはいつもこの格好で、『うつうつします…』としか喋らないキャラクターでまたこれが徐々に心を開いてくるんだろうなって思って案の定そうなんだけど実際カワイイ。
俺もペロペロしたい
4. ライバルが男の娘かわいい
爾乃美家累(にのみやるい)。名前漢字多すぎ。これで男か…。
彼(彼女?)ははじめちゃん(ガッチャマン)と対比している感じ。累はSNSを用いて社会をより良くしようとしている。
そこで必要なのは優れた個人としての“ヒーロー“ではなく、個々人の利他的な行動と協力だというのがポリシーのようだ。
キャッチコピーは『世界をアップデートさせるのはヒーローじゃない。僕らだ。』
詳しくは作品を見てもらえばいいとして、累の問題意識は実際にヒーローなど存在しない我々の現実についてのシミュレーションとして興味深い。
(自分はそういう見方で本作品を見ている)
リョナ……男の娘なのに……いやだからこそ……イカンイカン!
5. 平野綾さんが元気そうでうれしい
本作品のガッチャマンたちのリーダー、パイマン(CV:平野綾)。
パイマンの変身後。かっこいい
最後にネタをもってきた感じがあるが、当初は平野綾さんと気づかなかった。変な宇宙人を見事にうざかわいく演じている。これからっしょ以来どうしているのかと思ってたがさすがベテランの見事な演技。モルドレッドォォォ!!
ルンバに乗る。かわいい
敵前逃亡するパイマン。リーダーだが前例重視の指示待ち現場指揮官で部下にも威圧的。ぜひ半沢直樹を見て反省してほしいものだ
適当に羅列して疲れたのでとりあえずup。
娯楽アニメとしておもしろいのももちろんだが、今後の社会のあるべき姿をシミュレーションする作品ともなりうると思う。攻殻機動隊よりは現実よりくらいで、非常に意欲的だと思ってる
ぜひ無料のうちに見て、みんなで盛り上がりましょう。